活動案内
TOP | 沿革 | 役員 | 活動案内 | 成和会報

「恵の杜」と石碑について
大谷学園阿倍野台学舎に、2020年6月ガーデンコートが造られました。
かつて大谷女子専門学校・大谷女子短期大学の学舎の一角(もと雨天体操場あたり)に庭園「恵の杜」が造られ、この中に「大谷女子専門学校・大谷女子短期大学跡地」の石碑が建てられました。

大谷学園名誉学園長 左藤恵先生 ご逝去されました( 令和3年1月9日満96歳)
ご挨拶

大谷学園 理事長
左藤 一義

 成和会の会員各位におかれましては、長引くコロナ禍にもかかわらず、お健やかにお過ごしのことと存じます。平素は大谷学園の教育活動に対してご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
 左藤恵名誉学園長は平成20年の「学園創立百周年」を機に翌年理事職を退き、学園長に就任しましたが、その数年後より持病によりしばしば入退院を繰り返すようになりました。ただ学園に対する熱き思いは理事長時代と全く変わらず、車椅子の身で授業を行ったりしておりました。しかしながら、90代半ばという高齢のことと持病の心配などからでしょうか、昨年の夏頃より事ある毎に「学園長職を退きたい」と述べるようになりました。12月に任期満了となる理事や評議員の方が多数いましたので、11月に理事・評議員会を開催し、本人の希望に沿った形で11月末をもって理事職を退き、12月より名誉学園長に就任することとなりました。心臓・肺および腎臓などの疾患のため、医師より入院の指示も受けていましたが、仕事納めの12月28日まで出勤し、翌日より再度入院することとなりました。年齢から勘案しても正月3ケ日が山場かと覚悟はしていましたが、8日の夜に危篤となり、9日の未明にお浄土へ旅立ちました。ただほとんど苦しみもなく、安らかに往生されたことは何よりで、その表情は全ての人びとに感謝しているようでありました。
 思い起こすと大正・昭和・平成・令和の4元号を生き抜き、私が理事になってからでも平成18年の「薬学部新設」と「大学名の変更を伴う共学化」、24年の「東大谷高校の移転・共学化」などの大事業に取り組み、学園発展のさらなる礎を築き、97歳を目前にした日まで学園運営に尽力しました。また、政治家としての活躍も周知のとおりであり、平成8年に「勲一等旭日大綬章」を天皇陛下より授与され、逝去された令和3年1月9日付にて内閣総理大臣名で「正三位」に叙されました。
 冥福を念じるとともに、後に残った私たちをお浄土から温かく見守っていただきたいと願うことであります。
 最後に、成和会の皆様方のご健勝・ご活躍を祈念申し上げ、ご挨拶といたします。


成和会