1.実施したイベントの成果 本報告会を開催したことにより、学内からの参加者には、改めて本事業の取組内容と進捗状況について理解を深めてもらうことができました。 また、基調講演をご依頼した他大学の事例では、『現代GP以降のeラーニングのあり方』と『eラーニング専門家の人材育成』の取組状況についての実態の把握ができました。 さらに今後の取組に非常に参考になるヒントを得ることができました。 一方、学外からお越しいただいた方々には、本学が進めている『実践力をつける実習教育統合支援システム』の特徴、成果、問題点などを広く周知することもできました。 さらに、実習における指導案作成システムの活用や研究授業のデータベース化は、非常に有効であるのではないかとのアドバイスもいただきました。 2.今後の事業への反映 本取組の中のテーマの実施にあたっては、参加者の方々からは次のようなご意見もいただきました。 ・本事業を世の中に広めていくには、実習面での内容を前面に打ち出すことが、現代GP事業の取組を 促進させ、各教育機関に受入れられやすくなるのではないか ・本事業の取組内容を内部や外部にさらに評価してもらうことが必要性ではないかなど これらを踏まえて、19年度以降の事業へ反映していくこととしました。 3.イベント参加者と業種 139人(業種:大学、短大、幼稚園、福祉施設、教育委員会関係、企業、一般、大学院生、大学生など)